こんばんは、ニャ吉です。
借金はなくなったとは言え、留学に行くには税金などのことを考えるとまだまだ心許ない額の貯金しかないので、相も変わらず涙ぐましい貯金を頑張ってます。
もう2ヶ月くらい前から髪を切りに行きたいと思っていたけど、美容室に行くと結構な額がお財布から消えて行くので、結んで過ごして誤魔化してきましたが、もうさすがに限界を感じて髪の毛を切りに行ってきました。
1000円カットにっ!
人生初の1000円カット体験です。お金が掛かることを覚悟して、いつもの美容室に行こうと思って予約の電話をしたら、ニャ吉がいけそうな日がどこも予約が取れず・・・このままでは11月が終わってしまう!と思っていた所に見かけたのですよ。
「短くするだけなら1000円カットで十分なんじゃ?!てか、この三色灯は何?!もし失敗したら・・・」とか、色々考えながら悩みに悩んで入ることに。これも経験!と言う気持ちと1000円でいい感じになったなら、次回からもあわよくば・・・と言う二つの思いを持って(笑)
あごくらいのショートボブから肩よりも下まで伸びてたので、万が一これはやばい!と思うような髪型になっても別の所に行ってリカバリーが効くように「あご下5センチくらい(指をさしながら)の長さで、出来れば今と同じく少し前下がりの感じで短くしてください」とお願いしました。
お兄さん「後ろは刈り上げますか?」
ニャ吉「えっ、刈り・・・えっ?」
お兄さん「後ろを刈り上げる感じを希望される方も居るので」
ニャ吉「ああ、なるほど。刈り上げないで済むくらいの前下がりでお願いします」
お兄さん「分かりました。じゃあ、始めますねー。」
刈り上げますか?って聞かれたことが今までの経験上なかったので、一瞬何を聞かれているのか分からなかった。1000円カットは理容室だから色々違うんだなーとか思いつつ、カットがスタート。
ザクッ!ザクッザクッ!
↑ニャ吉が指さした位置で真横に進んでいくカット
ニャ吉(ひぃ・・・髪の毛を手で持たずにザクザク進んでいく・・・)
この時点で切り終わった後が怖すぎて震えた。
美容室だと何だかんだ話しながら、結構まったり1時間くらい掛かるのが10分で終わるんだもんそうだよね、そのスピード感になるよね!取りあえず指定した長さでザクザクと切り進み、半周回った当たりで「もうどうにでもなれっ」て気分でした(泣)
しかも途中でもう一席に座った男性が、どんな感じにしますか?って聞かれて「横だけシュッとしてください。上はないんで。あっ、産毛みたいなの残ってたら切ってください。で、横はシュッと。」と頼んでいて、顔は見えないけど、その言い方が妙におかしくて笑いを堪えるのがつらかった。
鏡に映る自分は、どんどん「こけし」みたいになっていくし、おじさんが「もうちょっとシュッとして」とか何度も「シュッと」を繰り返すから、何かもう変な笑いのツボに入りそうになって、おじさんが隣に来てからがとてもつらい5分間だった(笑)
切った直後は、乾燥した状態で切ったと言うのもあって、広がってスパッとした感じの髪型になってたけど、帰って一回髪を洗ったら意外と落ち着いて、まーちょっとガタガタしてるけど妥協の範囲だなと思えるような髪型になりました。
一時は、どうなることかと思ったけど、思ったよりもやるな!1000円カット!
今後も節約したいけど、髪をどうしても切りたいと思った時には、1000円カットを利用しようと思う。本当にお金が厳しい時だけ・・・。