セールで「いい物を50%OFFとかで見つけた、やったー!良い買い物!」とか思いつつ、カードでリボ払いとかしてませんか?
実は、それ逆に高く買ってるかもしれません。
ニャ吉は、最大で380万円ほどの借金があったんですが、その頃は毎月本当にヒィーヒィー言いながら返済していました。でもセールとかで良いのとかみるとついリボ払いで買っちゃったりして、「でも安く買えたからラッキー!」とか思ってました。あはは・・・。
ニャ吉は、実際に計算してみてリボ払いを止めることが出来ました。
リボ払いがなんとなく危ないものだと分かっているけど、ついやっちゃう人は、絶対読んでください!
もしも金利15%で借りたとしたら・・・
見てくれてる人たちにもぜひちゃんと意識してほしいので、シミュレーションを書き出してみました。
額も分かりやすくする為にちょっと大きく(下の方に、30万円版も載せています。)、もしも100万円を金利15%で借り、毎月2万円の返済を続けた場合で出しています。
しっかり見て愕然としてください・・・それが借金に向き合うのには必要なことなんです!
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ピンクの列が返済で払った額、一番右の列が借金残高です。
5回目で10万円払っていますが、実際は利子で大分取られてしまって、返済できた額は、たった4万円くらいです。
しかも実際には、利子の他に保証金と言うのを借入総額の2%くらい取られます。
※月利子は、すべて30日で計算しています。
借り入れたお金を10万円返済するだけで、13ヶ月も掛かります。しかも10万円返済するために、26万円払わないといけないんです。
原因は、毎月2万円払っていたとしても、半分以上を利子として取られてしまうからです。ちなみに毎月2万円のまま支払いを続けていくと、完済するまでに6年7ヶ月掛かることになります。若者がおじさんになるまで掛かるんです。
利子を含めた返済額は、156万円
上で紹介した100万円を15%で借りたとしたら、返済完了するまでに6年7ヶ月も掛かるだけじゃなく、返済額の総額は、156万円にもなります。
156万円ですよ!借りた額の1.5倍を最終的に支払うことになるんです!
しかも上のシミュレーションは、あくまでも追加でリボ払いをしなかった場合です。
セールで50%OFFとかで安く買えたやったー!とか思いつつ、カードでリボ払いとかしてたら、せっかく安く買えたのに全然安くない結果になっちゃうこともあるんです。
お金を借りる時は、必ず最終的にいくら返すのかを意識して借りておかないと、すっごい損してしまいます。
最後に、30万円を金利15%で借りた場合の返済シミュレーションを載せておきます。
30万円だとたいしたことないじゃん!とか思ったとしたら、それが大きな借金を抱える始まりですよ。