「あれやってみたらいいかも!」と思い立って、すぐに本などを買ってみるけど積ん読になっている。
全然やってないで放置してるなとしばらく経ってから気がついても「いつかやるかもしれない」と売りもせず、捨てもせずに取っておいて、部屋がどんどん狭くなる。
「これかわいい!」と思って、買ってみたのに全然着てない服がいっぱいある。
ネット通販で買ってみたけど「着てみたら思った感じと違った!でももう少し痩せたら着こなせるかも?」と取っておいて、何年も経つ服がいくつもある。ましてや、買うときにすでに「ちょっときついかも知れないけど、少し痩せれば着れるかも?」とか思って買ったり・・・。
思い当たる節は、ありませんか?
これ、実はサイマーの特徴の一つなんじゃないかと思うんです。
ニャ吉も身に覚えがありすぎる・・・今現時点では「サイマーと言うほど、借り入れはないよ!」という人でも多重債務を背負うサイマーと同じ可能性を秘めていると思う。
特に早く借金をなくしたいと強く思っている時ほど、なぜか悪い方に思い切りが良い気がする・・・。そして、気がつけば余計な回り道を何度も何度も経験してませんか?
スポンサーリンク
思い立ったら、ちょっと時間をおいて考えよう!
思いつきやひらめきが、悪い物だとは言いません。
思いつきやひらめきで、一生食べて行けるだけの財産を築く人もいます。
だけど、そう言う人達は、物凄く用意周到に色々なことまで考えた上で行動に移している。
実際にパズルをする時に、最初にちゃんと全ピースが揃っているか数を数える人はいないと思う。でも確実にゴールにたどり着く人達と言うのは、思い立ったことを実現するためのピースが全部揃ったことを確認してから、行動に移しているんじゃないかな。
だから「思い立ったら、すぐ行動!」ではなく、どうやっていけば思いつきやひらめきを現実の物として、完済と言うゴールにより確実にたどり着けるのか、よく考えてから行動に移そう。
借金返済のスピードは、慣れていけば勝手に上がってきます。
ニャ吉の経験上ですが、「一刻も早く返済する方法」じゃなく、「確実にゴールする方法」に注力して考えた方が良いです。「一刻も早く返済する方法」を最初から考えると大体しくじります(泣)
回り道と思うかも知れないけど、実は一番の近道だと思うんです。
ラストスパートは、一番多かった借入総額の半分を切った頃からで丁度良い!
↓応援よろしくお願いします。