最近、借金関連のことを調べていると良く目にするのが「ソーシャルゲームやスマホゲームが原因の借金で、債務整理を行う人が増えている」と言うもの。実際、このブログに来てくれている人の中にもいるかもしれない。
ニャ吉もスマホでゲームすることもあるし、昔はPCでMMORPGを夜な夜な頑張ってたことがあります。どちらも課金はしたことがないけど、課金したいと言う気持ちは何度も感じたことがあります。
今回は、このソーシャルゲームやスマホゲームで借金地獄になってしまう理由と回避方法について考えてみましょう。
課金で得られるものは、ただのデータ
たぶん、そんなことは言われなくてもみんな分かってるんですよね。
人によって、何に価値を見いだすかなんて分からないので、「ただのデータ」でも価値があると思う人はいるかもしれない。でも問題は、そこじゃないと思う。
問題なのは、「価値」があいまいなこと。
例えば、アクセサリーなどの場合は、金だったりシルバーだったりの原材料になるものの価値がある程度決まっているので、漠然と「金は、銀と比べたら高いもの」と言うのが分かる。野菜でもキャベツが一玉500円になったら、すごく高いと分かる。
だけど、ゲームのデータはどうだろう?
新しくイベントなどで出たものや強いアイテムがみんな欲しい。
みんなが欲しいもの=価値が上がる。
ただ、これだけであって、価格の指標になるのものがないから無限に価値が上がる。
後は、ゲームであるということが熱くなってしまう原因なんだろうと思う。
やるからには、強くなりたい、勝ちたいと思うものね。
スマホゲームとうまく付き合う方法
最初に言えるのは、クレジットカード決済は絶対にやめよう!
これは、ゲームだからと言うわけじゃなく通常の買い物でも言えることだけど、クレジットカードを使い慣れてくると、まるでカードの利用残高が自分のお金のように思えてきてしまいます。
こうなったらもう借金地獄へまっしぐらです。
面倒だと思うかもしれませんが、必ずコンビニなどに買いに行って、現金払いで買うようにしましょう。「そんなにたくさん使ってないから平気」とか思ってると気がついた時には・・・なんてことにもなりかねないですよ。
これなら貯金をがんがん減らしてしまう可能性はあっても、借金までにはならないはずです。
後もう一つは、ケータイ払いの限度額を設定することです。
ニャ吉は、この限度額を1000円に設定しています。
dTVで映画などを見ることがあって、たまーにどうしても我慢できず新作を見たくなる時があるので、「月1000円までなら最悪良しとしよう」と決めています。
まとめ
クレジットカード決済だけは、絶対にやめてねー!
借金返済って、すごく人生を無駄にしてしまうし、大変なことだから・・・。
ニャ吉の会社にいるゲームで課金しまくってた人は、Wii Uのスプラトゥーンを始めたらはまってスマホゲームに課金しなくなったと言っていたので、初期投資が掛かっちゃうけど、課金で月に3万とか5万とか使っちゃってるという人はすぐに元が取れるし、始めてみるのもいいかも?
ちなみにこのスプラトゥーン、今会社の人たちの中でめっちゃ流行っているらしく、昼休みとかスプラトゥーンの話題が大分聞こえる・・・どんだけ楽しいんだ!
↓応援よろしくお願いします。