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借金と戦う人へ

利息の計算方法をもう1度基本から学ぼう

更新日:

kihon

コメントで利息の計算方法が、いまいちよく分からないという声を貰ったので、利息の計算方法をもう1度基本から学べるように記事を書きたいと思います。

そもそも利息ってなんなの?

お金を借りると借りていたお金に加えて、「利息」を加えて、返さなければいけません。

お金を借りる時は、割と簡単に借りれるけど、実はただで借りている訳ではなくて、それ相応のお金を支払って借りていることになります。クレジットカードなどでリボ払いでお買い物を出来るのは、毎月の返済が一定額に抑えられて、大変便利と感じるかもしれませんが、「便利」の裏には、結構な「費用」が掛かります。

つまり、利息とは、貸して貰った代わりに支払う「費用」だと思ってください。

年利?利率?金利?

借りたお金に対して、どのくらいの利息を支払うのかは、年利、利率、金利などで決まります。年利、利率、金利などは、すべて同じ意味で、このブログでは「金利」という言い方をしています。

金利とは、1年間365日ずっと借りて居た場合に払う利息のことです。

例えば、金利10%の契約で30万円を1年間365日ずっと借り続けた場合に支払う利息額は、3万円です。ですが、実際の利息の支払いは、毎月の返済時に請求されるため、月の日数で割って、支払いを行います。

利息の計算方法

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ここでは実際に利息の計算方法を紹介します。

利息 = 借入残高 × 金利 ÷ 365 × 利用日数

借入残高は、返済を続けていれば毎月減っていきますし、追加で借入をすれば増えて行きます。その為、計算も毎月同じではありません。また利用日数も月によって日数が変わるので、毎月変動します。

利息計算例

30万円を金利10%で借りていて、月の日数が31日の場合を分かりやすく分割して計算してみます。

?? = 30万円 × 10% ÷ 365 × 31日

■1個目の計算

1個目の計算として、まず1年間借りていた場合の利息を算出します。

借入残高30万円 × 金利10%3万円

■2個目の計算

1個目で算出した利息を1日単位の利息額に分割します。
1年間は、365日なので割る365です。

3万円 ÷ 1年間365日 = 1日の利息額 82.19178082円

■3個目の計算

最後に、返済月の日数を掛けます。

1日の利息額 82.19178082円 × 月の日数 31日2,547.945205円
四捨五入して¥2,548

■計算結果

上記、1個目〜3個目までの計算結果を最初の式に当てはめると下の結果になります。

2,548円 = 30万円 × 10% ÷ 365 × 31日

これが30日しか日数のない月の場合は、3個目の計算で×30となるので、¥2,466となります。

月の途中で借入額が増えたら?

月の途中で借入額が増えた場合は、更に計算が増えます。
ちょっと複雑に思えますが、基本的には上に書いた計算方法と同じなので、めげずに頑張って理解しちゃいましょう。

例:1日〜20日までの借入残高20万円、21日に5万円追加借入した場合

この場合、借入残高が変わった期間で分けて計算を行います。
金利10%、月の日数31日は、先ほどと同じです。

?? = 20万円 × 10% ÷ 365 × 20日
?? = 25万円 × 10% ÷ 365 × 11

まずは、20万円を借りていた期間の計算です。

■1個目の計算

借入残高20万円 × 金利10%2万円

■2個目の計算

2万円 ÷ 1年間365日 = 1日の利息額 54.79452054円

■3個目の計算

1日の利息額 54.79452054円 × 月の日数 20日1,095.89041円
四捨五入して¥1,096

■計算結果

¥1,096 = 20万円 × 10% ÷ 365 × 20日

そして、追加借入をした後の期間の計算をします。

■4個目の計算

借入残高25万円 × 金利10%2万5千円

■5個目の計算

3万円 ÷ 1年間365日 = 1日の利息額 68.49315068円

■6個目の計算

1日の利息額 68.49315068円 × 月の日数 11日753.4246574円
四捨五入して¥753

■計算結果

¥753 = 25万円 × 10% ÷ 365 × 11日

最後に、2つの計算結果を足します。

その月に支払う、利息額

途中で借入額が変わった場合の計算は、借入額が変わるまでと変わってからの日で分けて計算する必要があります。

¥1,096(借入20万円期間分) + ¥753(借入25万円期間分) = ¥1,849

まとめ

今回は、利息の計算式について説明しました。
返済計画を立てるのには、利息の計算は必須となりますので、しっかり覚えましょう。

また金利とは別に「保証料」というのを取られる場合があります。
その場合は、金利にそのまま保証料の利率を足して計算してください。

この記事の続きとして、返済計画を立てる方法も紹介したいと思っていますので、そちらもお楽しみに!

参考になれば幸いです!
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悩んでいるだけでは、変われませんよっ!

ニャ吉は、コツコツ返済するタイプを選びましたが、借り入れ額や状況により、コツコツ返済するよりも債務整理を行った方が良い場合もあります。

一度、無料シュミレーターを使って、自分の状況を整理してみることをオススメします。どの方法で頑張って行くかは、それから決めましょ!


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